11・14倭刀術セミナーのお知らせ

11・14 倭刀術体験セミナーのお知らせ

★日本剣術の源流とされる古流剣術の技法を色濃く残した「倭刀術」とは何か?!

倭刀術は、倭寇に身を投じた日本の兵法者によって十六世紀頃の中国に伝えられた、日本の剣術を源流とする中国の刀術です。刀身の形が苗の葉に似ているところから、現在は「苗刀」の名で呼ばれています。

兵法三大源流の一つである影流剣術の流れを汲むと言われていて、中国武術でありながら戦国時代の日本剣術の雰囲気を色濃く残している珍しい武術です。

本来、苗刀は刃渡り1m前後(約3尺3寸)の長い刀を使いますが、ここでは苗刀本来の技術を損ねない範囲でアレンジを加え、入手しやすい普通の木刀を使って稽古します。着衣については、決まった稽古着のようなものはなく、動きやすい服装ならば何でも構いません。

前回(9月)の体験会では、基本の構え、素振りを中心に行いましたが、今回は倭刀術(苗刀)の套路を通じて、その身体運用の妙を体験していただきます。

●企画「武術と情報」
主催「倭刀術稽古会」https://watoujutu.jimdo.com/

●日時:11月14日 午後7時30分~9時(7時受付開始)
9時~10時は套路の集中稽古会を行いますので、希望者は引き続き稽古できます。

●会場:恵比寿 抱一龕(ほういつがん)道場
東京都渋谷区恵比寿西 2-11-4 B

●参加費 3,000円(倭刀術会員、前回参加者は2,000円)

●必要なもの。木刀、室内履き(木刀は無ければ貸し出しできます。申込時に貸出希望を記してください。室内履きなければ素足でもできます)

●申込みは「倭刀術稽古会」サイトの申込み、問い合わせフォームから送信してください。

詳しくは
「倭刀術稽古会」https://watoujutu.jimdo.com/